穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『20』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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名無しNIPPER
[saga]
2020/06/05(金) 23:20:35.96 ID:PmBDjDXE0
穂乃果「もしこの世界を脱出できたらどんな世界に行けるかな?」
▽言葉を被せた二人の内、先に言ってくれていいとのことで思ったことをそのままに吐き出した
穂乃果「まだちょっとだけ不安なんだ、自分が元居た場所に帰れるなんて100%の保証はないもの」
穂乃果「白妙さんに言われるが儘に始めた旅で、何のアテも手がかりも無くて、みんなと出会って色んな場所を廻って調べて…」
穂乃果「それでも21番に行けば出られる確証も、ううん…仮に出れても本当に元の場所とは限らない
似て非なるパラレルワールドって奴かもしれないじゃん」
穂乃果「ゴールが近づくと不安に駆られるっていうのも変な話かなぁ」
花陽「箱、みたいなものかな」
穂乃果「?」キョトン
花陽「宝箱とかに知識値やアイテムが詰まってるでしょ?」
花陽「何が入っているのかは誰かが実際に開けてみるまで分からない」
花陽「開けなければ、『あぁ、これにはもしかしたらこんなのが入ってるかも!』って色々想像したり夢を膨らませられる」
花陽「でも本当に開けてみてもしも期待外れだったら―――そう考えたらちょっとだけ怖くなるよね」
花陽「もしも想像と違ったら、自分の望むモノとは全くの別モノだったら、そんな不安から真実に辿り着きたくないって」
花陽「そういう気持ちに近いんじゃないかな……ごめんね、私にも上手く言えないみたい」
穂乃果「そんなことないよ、言いたい事分かるから」
花陽「じゃあもう一つだけ、どんな世界だったとしても穂乃果ちゃんならきっと大丈夫だと思う」
花陽「この世界と記憶で見たあっち側は荒廃もしてなければ治安も大違いで
そんなあっち側から荒んでるこっち側に来ても現にこうして今日までやってこれたんだよ」
花陽「だからどんな時でも負けないで!」
穂乃果「…うんっ!」
▽気休めかもしれない、だがその言葉は確かに彼女に勇気を与えた
▽好感度変動!花陽に対する穂乃果の好感度が少し上がった
▽好感度変動!穂乃果に対する花陽の好感度が少し上がった
穂乃果「花陽ちゃんの言いたかったことは?」
花陽「私?私はね――――」
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