風紀委員長(♀)「こら! 制服はちゃんと着なさい!」男「いやです」
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31: ◆ewMP0Ro5j6[saga]
2020/02/16(日) 01:29:06.19 ID:IUX4Y3ng0

男「あっ! あの〜……」

風紀「はい」

男「もう一つ女の子助けたような記憶あるんだけどもしかしたら……」

風紀「言ってみてください」

男「スキー教室……」

風紀「正解です」

男「マジかよ! あの時は転んでぶっ倒れてたよね」

風紀「じ、実は転んだっていうのは嘘なんです……」

男「え、そうなの? たしかに随分な転び方したなとは思ったけど……本当はどうしたの?」

風紀「滑りに行ったコースに小さい雪の山みたいな……ジャンプ台みたいなのが何個かあったじゃないですか」

男「あったね」

風紀「知らないで滑っちゃって……バランス崩して地面に叩きつけられたんです……」

男「はっはっはっはっ!」

風紀「笑い事じゃないですよ!/// 本当に痛かったんですからね!?」

男「ごめんごめん。なるほど納得。スキー板とストックが散乱してたわけだわ」

風紀「そうなんです……」

男「しかもその先に倒れてたからてっきり殺されたのかと思ったよ」

風紀「私も死んだかと思いましたよ……」


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