【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」
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11: ◆VewnKbCuMWTD[saga]
2020/03/01(日) 14:59:47.03 ID:UxT4KTQOO
奈月「はじめまして! 高辻 奈月(たかつじ なつき)です」


人好きのする笑みを浮かべながら手渡された名刺を、来訪者はやや困惑した表情で見下ろした。

『高辻探偵事務所 所長兼探偵 高辻 奈月』。

確かに、目の前の女性が来訪者が求めていた探偵で間違いないらしい。

いかにも裏社会と通じていそうな強面の男か、あるいは胡散臭い優男でも出てくるかと思っていたが、まさかこんな綺麗な女性だったとは。

しかも、想像していたよりもずっと若い。その顔立ちは、まだ少女らしいあどけなさを残しているように見えた。

ただ、すらりとしたモデルのような身躯は黒のパンツスーツがよく似合い、柔らかくも凛としたその佇まいには仕事を請け負うプロとしての風格があった。


奈月「ふふ、安心してください! 私これでも探偵としては優秀ですから」


ふふん、と彼女――奈月は胸を張った。

スーツを羽織っていて分かりづらいが、そのタイトな白いブラウスの内側には、幼い顔立ちに似つかわしくない豊満な胸が押し込まれているようだった。

不信感を悟られ泳いだ来訪者の目を、奈月の瞳が見つめる。

美しい瞳だった。その煌めきは満点の夜空に浮かぶ星屑のようだったが、その向こうにはどこまでも続く昏い深淵が広がっていた。

全てを見透かされてしまっている。畏怖にも似た感情に指先が震えたが、その魔性を帯びた美しさから目を背けることができない。

奈月が柔和に微笑み、目が細められる。その時ようやく、来訪者は奈月から視線を外すことができた。

やはり、彼女『も』普通ではない。それでこそ、ここに来た甲斐があったというものだ。


奈月「早速ですけど、教えてください。あなたの周りで起こっている『ありえない』出来事について」



来訪者の周りでおこっている内容について(幽霊でも魔術でも超能力でも何でもあり。来訪者についても情報も簡単に) ↓1〜3 コンマ最大


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