【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」
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130: ◆VewnKbCuMWTD[saga]
2020/03/07(土) 20:30:52.10 ID:Mo2QRDPSO
「おねがいします、どうかこの男の詳細を突き止めてください! なぜ彼女たちが俺を捨ててあの男の元へいったのか、それが知りたいんです!」
奈月(という依頼を受けたわけだけど……)
奈月は一人、事務所でカフェオレを飲みながら思案していた。
彼女は今、依頼主の元に送られてきたという差出人不明のビデオレターを再生していた。
人様の痴情なんて見たくはないか、男の素性を掴むための数少ない手がかりである以上確認しないわけにはいかない。
薄目を開き、心を無にして映像を流し見る。
確かに、全員街で見かければ振り返るほどの美人だった。
彼女たちはみな、目をとろんと蕩けさせ、だらしなく開いた口からよだれを垂らし、突かれるリズムに合わせ淫らな雌声を上げていた。
女である奈月から見ても、とても気持ち良さそうに見えるというのが本音だった。
相手の男の顔は映っていなかったが、脂肪でだらしなくたるんだ腹や芋虫のような太い指先は確認できた。
おそらく二十代後半から三十代ほどだろう。
奈月の第六感が強く反応することはなかったが、一つ確信を持てるのは、彼女たちは男の純粋な魅力に惹かれたわけではないということだ。
かつての学園長や先日の呪具のことを思い起こす。
今回のターゲットも、女を惑わせるなんらかの能力を持っているであろうことは安易に想像できた。
奈月(まぁ、今回の相手は未成年との淫行もやってるし、警察にも動いてもらうとして……)
奈月(卑劣な手段で女性を陥れるクズを野放しにもしておけない)
奈月(絶対に居場所を突き止めてやる……!)
調査の結果は? ↓1コンマ一桁
偶数 奈月が先に男の居場所を突き止める
奇数 奈月が先に男に目を付けられてしまう
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