【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」
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25: ◆VewnKbCuMWTD[saga]
2020/03/01(日) 18:44:22.53 ID:Vz8e5g3gO
『んっ、ふぁ……あっ、あぁん……っ♥』
甘く、溺れたくなるほどの恍惚感。胸が高鳴り、頭がのぼせたように茹っている。
心を奪われるほどに魅了された男に愛され、組み敷かれ、女としての快楽を絶え間なく注がれている。
涙に滲む視界に浮かぶのは、満足げに彼女を見下ろす一人の男。
男は、汗と脂でテカる分厚い頬肉を持ち上げ、まんまると肥えた腹を一心不乱に打ち付けていた。
奈月「おえっ……」
先ほど見えたイメージを振り払うように奈月は頭を振った。
イメージであるため細部はぼやけ、昨今の詐欺アプリ並に美化補正がなされていたが、あれは間違いなく依頼主に見せてもらった写真の男だろう。
奈月(彼女と理事長とそういう関係にあるのは間違いない。売春をしてなかったとしても、未成年との淫行で十分罪に問えるけど……)
奈月の見たイメージでは、少女は理事長に対し嫌悪感を抱いている様子はなかった。
むしろ、運命の王子様に恋するお姫様状態だ。恋に恋しがちな思春期の少女とはいえ、あそこまで強い好意を持っているというのは珍しく思えた。
こうなってくると、依頼主である男性教師の方がストーカーで、理事長と付き合う少女に横恋慕したという線もある。
理事長と少女が純粋な恋愛関係なら、依頼主の意向だけ聞いて理事長を罰するというのも筋が通らない気がしてくる。
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