【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」
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258: ◆VewnKbCuMWTD[saga]
2020/03/14(土) 18:23:09.39 ID:m3G3Etz4O
奈月「ん、ぁ……♥」
奈月(さあ、早く……!)
洗脳師「……よし、ここらで一度休憩ねー」
奈月「!?」
洗脳師「いやーすごいよかったよ! もう次からは俺は必要ないかな。ごめんね、嫌だったでしょ」
奈月「い、いえ……」
奈月(最後まで、決定的なところには触ってこなかった……もしかして、私が抵抗する隙を伺ってたのがバレた?)
男がカメラマンたちと談笑しているのを見ながら、奈月は顔をしかめた。
ただの触られ損で終わってしまったという結果に心が折れそうになるも、それを怒りというエネルギーに変える。
奈月(落ち着け……こいつらは絶対、私を他のアイドルたちと同じように洗脳してこようとするはず……その時のために余裕を持っておかないと)
洗脳師「お疲れさま、ナツミちゃん。ほら、これ」
奈月「っ……」
男がさりげなくドリンクを手渡してくる。更衣室で飲んだのと同じ種類のモノだった。
これもクスリが入ってる。奈月の直感がそう告げていた。
洗脳師「どうしたの? 別の飲み物の方がよかった?」
奈月「いえ……ありがとうございます」
奈月は大人しくそれを受け取った。
奈月の息が荒くなっているのは、奈月自身も気付いていた。ここで断るのは不自然だろう。
他のドリンクに変えたところで、どうせすべてクスリが入っている。意味はない。
それに何より、奈月はこの渇いた喉を癒したくて仕方がなかった。
緊張と羞恥、そして身体の火照りで喉が異様に渇く。その誘惑に抗えず、奈月はペットボトルに口を付けた。
奈月「んぐ、んぐっ……!」
奈月(ヤバい、ちょっと飲みすぎたかも……!)
慌ててペットボトルを離し、口を手で拭う。ほんの少し口に含む程度のつもりだったのに、勢い余って飲んでしまった。
まずいミスを犯したと、奈月の第六感が警鐘を鳴らし始めた。
奈月は冷静な思考を保てるよう、気を引き締めなおした。今の奈月には、そうすることしかできなかった。
洗脳師はどうする?(奈月は何をされる?) ↓1〜3コンマ最大
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