【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」
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59: ◆VewnKbCuMWTD[saga]
2020/03/02(月) 22:09:34.27 ID:QAqWX3S7O
夜の歓楽街は、ギラギラとしたネオンの光に溢れて星の一つも見えなかった。

十時を過ぎたころだというのに、大通りは多くの人で溢れていた。

少しでも早く我が家に帰るため足早に通り過ぎていく人の横を、酔っぱらったサラリーマンや浮ついた若者などが大声で話しながら歩いていた。

そして、そんなごくごくありふれたカタギたちに混じって、すねに傷を持った外れ者たちが何食わぬ顔で通りを闊歩している。

奈月自身は危険を回避することなど造作もないが、何も知らない千鳥足の一般人が、血と暴力の匂いを放つ連中の隣を横切るのを見るのはヒヤヒヤした。


奈月(例の写真が撮られたのは、この裏路地の向こうにあるホテル街か……)


脇に逸れた裏路地に足を踏み入れると、あれほど眩しかった街の光がすぐに届かなくなった。

女一人が通るには勇気のいる道を、奈月は勝手知ったる道のようにすいすいと進んでいく。

多少暗くて見えづらくとも、奈月は雰囲気でどこに何があるのか把握して避けることができるのだった。


奈月(自分と瓜二つの誰か……ぱっと思いつくのは、やっぱりドッペルゲンガーとかかな)


ドッペルゲンガー。自分とまったく同じ容姿をした怪異。または、自分とは違うもう一人の自分自身。

ドッペルゲンガーは不吉の象徴。出会ってしまうと死んでしまうという話も聞いたことがある。


奈月(まぁ、幻術やまやかしの類なら、私の目には通用しないけど)


その後、奈月はどうなる? ↓1〜3コンマ最大
1.依頼主と瓜二つの人物が男と歩いているのを見つけた
2.依頼主と瓜二つの人物に見つかってしまった
3.奈月と瓜二つの人物が目の前に現れた
4.特に情報は得られなかった
5.その他自由指定


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