388: ◆qkb0GLiwgX5Z[saga]
2020/04/08(水) 21:09:17.86 ID:9cUX+QPe0
教師「他の生徒からも感謝された?」
美月「あ、ああ……最近、ちと困ってそうな奴の前を通るとどーしても何かしてやりたくなってな」
美月「その時には何もなかったんだが、後になってからあたしの教室にまで来て礼を言われたり、食いもんをくれたりすんだよ」
教師「……ふっ」
美月「ちょ、何がおかしいんだよ!?」
教師「いや、それが普通だからさ。美月が困ってる人を助けて、助けられた人が感謝を述べる……ごく普通の関係さ」
美月「これが……普通、なのか?」
教師「美月の場合、今までが普通でなかったってことなんだよ………ようやく、自分のコンプレックスを克服できたんだね。」
美月「そう、か……あたし、いつの間にかなれてたんだな……//」
美月「あ、あの、なっ、先生……本当に、感謝してるぜっ…//」ニカッ
教師「うん、とってもいい笑顔だよ。」
旧寮、教師の自室
教師「好きなところに掛けて待っていてくれ、すぐにお茶を用意するから」
美月「あ、ありがとよ……//」
美月(感謝を込めて、何かして欲しいことがあったらって、自分でも何言ってんだ?…って思ったが……)
美月(まさか、先生の部屋で一緒に映画を見ることになるなんてな……)
美月(……ん? そういやここの寮は数人の生徒しか住んでねぇって話だった気が……)
教師「お待たせ美月。どんな映画がいいか少し悩んじゃったよ。」コトッ
美月「お、おう……//」
教師「それじゃあ観ようか。」
505Res/201.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20