188: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/04/11(土) 22:09:55.97 ID:S2+rdedU0
「おおう、どうした」
努めて優しく、声をかける。
朱音は泣いて、答えない。
「どうした、どうした、何で泣いてるんだ…」
答えは求めない。ただ、なだめるように声をかけ続ける。
「奥さま、雑巾を……ありゃっ!」
家政婦が慌てて駆け寄ってきた。
「大変。すぐに拭きますね」
「あたし、この娘をお風呂に入れてくるわね」
朱音の手を引くと、妻は浴室へと急いで行ってしまった。
家政婦が、床を拭きながら私に言う。
「旦那さまも、早くお着替えになって。スーツはクリーニングに出しておきますね」
「ああ」
私は頷くと、自室へ引っ込んだ。
スラックスを脱ぎ、顔の前に持ち上げてみる。膝に付いた染みから、何とも言えない匂いがする。
そっと、舌を伸ばす。ほのかに塩辛い。
下着越しに股間に手を伸ばすと、数年振りにそこは、痛いくらいに硬く猛っていた。
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