252: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/04/16(木) 20:57:32.42 ID:dv3lil5d0
土曜日の朝。朝食を終えた私は、昨晩入れなかった風呂に入って身体を流していた。
「ふぅ…」
溜め息を吐きながら、ふと考える。女児が父親と一緒に風呂に入れる、年齢の上限は何歳なのだろうか。もっと率直に言うなら、朱音と一緒に風呂に入るのは可能なのだろうか。
朱音は…見た目は、まだ幼い子供そのものだ。例えば銭湯の男湯にいたとして、まだ許容できる範囲だろう。だが、彼女はもう10歳、今年で11歳だ。そろそろ自分の身体の変化について考え始める頃かも知れない。
そう…朱音は、成長する。住む環境を変えただけで、彼女は以前よりも顔色が良くなったし、折れそうなほどに細かった手足も幾分逞しくなった気がする。
だが、私はまだ、一度もあの子供服の下の身体を、見てさえいない…
…
風呂から上がり、脱衣所で身体を拭いていると、突然脱衣所の戸が開いた。
「ん?」
「え…」
そこに立っていたのは、朱音だった。タオルを手に持っているから、食後に歯を磨きに来たのだろう。彼女は私の方を見たまま、固まっている。
「…ああ」
彼女が硬直している理由を少し考えて、ようやく私は、自分が風呂上がりの裸のままであることに思い至った。
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