467: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/04/24(金) 23:13:10.79 ID:1RlD8NGF0
「…この辺にしておくか」
「! じゃあ」
私は答えず、壁際から一本の鎖を拾い上げた。
「! や…」
嫌がる彼女に、革の首輪を巻きつける。そして、首輪に鎖を繋ぎ、それを壁に掛かった鉄の輪に繋いだ。
「出して…お願い…」
「…」
口を開こうとしたその時、電話がなった。
「もしもし?」
”あなた? 今日は遅いんですね?”
「すまない、仕事が長引いてね。…こんな日に限って」
電話を切り、絵里に向き直る。
「…どうせ察しているだろう。誰も…君の親でさえも、君を探しには来ないだろうね」
「! …嫌…いや、いやっ!」
全裸のまま手足に枷を付けられ、首輪で壁に固定された絵里。糞尿に塗れた部屋で、彼女の顔が絶望に歪んだ。
「また来るよ」
そう言い残すと、泣き喚く彼女を残して、私は別荘を後にした。
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