【安価・コンマ】ロリコンシミュレーター
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962: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/05/10(日) 19:58:04.85 ID:W4M7xp0c0
「…ふぅ」

 居酒屋を出ると、蒸し暑い繁華街に出た。連休初日だけあって、22時過ぎだというのに人が多く歩いている。
 一人で家にいるのが寂しかったので、街にやってきた。居酒屋で食事と軽く酒を飲むと、このまま散歩することにした。この前のように、夜間徘徊の少女に会わないかという期待もある。
 気になっているのは、ロナ・シュミットという少女。身寄りが前科者ばかりで、いまいち現在の所在がはっきりしていない。ぶらぶら歩いて、出くわしたりしないかな。そう思いながら、私は大通りを逸れて路地に入った。



「…」

 少し歩いた所で、一人の少女に出会った。黒い髪を後ろで一つに結った、朱音と同い年か、少し上くらいの娘だ。彼女は私に気付くと、一度は無視してすれ違おうとして、不意に足を止めてまたこちらを見た。

「…何だね」

「あなたは、もしかして…」

 私は首をひねった。近所でこの娘を見かけた記憶はない。朱音の同級生だろうか? 記憶を辿っていると、少女は驚くことを言った。

「…警察庁の長官さん、ですか?」

「! …それが?」

「お願いします!」

 少女は突然、その場に膝を突き、深々と頭を下げた。

「パパとママと、陽菜の仇を…犯人を、捕まえてください…!!」

「!」

 分かった。この娘が、両親と妹を強盗殺人で失った少女、朝倉未汐だ。深夜徘徊の話は聞いていたが、まさか私が目当てだったとは。
 冷たいコンクリートに土下座しながら、懇願する未汐。初夏でも、もう真っ暗な時間帯。さて、どうしたものか…



安価下 どうする?


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