49: ◆DLsVqu3F.A[saga]
2020/04/15(水) 10:44:24.66 ID:8rZMVGNA0
俺「いや、その………あれもたまたまで、肩とかまだすっごい痛くて………」
えみる「本当の事を言えよ! 全然痛く無かったんだろ!? あのパンチも、私の蹴りも………!」
俺が言い訳をしようとした所、そうえみるに遮られてしまった。
俺はどうしようもなくなり、本当の事を全部話す事にした。
俺「いや、あの………はい。そうです………全然痛くなかったです。いつも痛がるフリをしていました………」
えみる「………なんでそんな事をしたんだよ…………!」
えみるが俺の襟首を掴み、涙を零しながら追求してくる。
俺は少し後退しながら応える。
俺「えっと、痛がらないともっと蹴られると思って………」
えみる「っ………! バカにしてたんだろ………?! そうやって蹴ってるあたしをバカだなぁっって………! キモオタ、アギョウの癖に、よ………! デブの、キモオタの癖によぉ………!」
えみるは力なく襟首を掴んでいた手を離し、泣き崩れた。
えみる「だって………だって…………あたしは身体だけ、だもん、な……………代えなんて…………何人でもいるんだもんな……………友達だって…………本当の友達は、一人もいない、し…………あいつらだって、あたしをバカにしてんの…………分かってんだよ……………親だって……………あたしがどんだけ遅く帰ってきても、何にも言わねえもん…………あたしに、興味なんてねぇんだよ…………金だけ置いて、いつも……………」
目の前で泣き崩れた少女は、独り言のようにぽつりぽつりと気持ちを吐露している。
こんな状況、それこそアニメでしか見た事が無い。
俺はどうすれば良いか分からなかった。
相上もしくはえみるの行動や展開。下1
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