【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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541: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/06/29(月) 22:15:38.91 ID:7AJTmrJh0

9:当主自ら戦線に



「だったら……貴様はもう用済みだ」
「一族の恥。一族の異端よ……ここでお別れだ」

冷酷に、そう宣言する。シュヴァルツの身体からは莫大な魔力が

「っ、セイバー!」
「わかっている……!幾ら怪物とはいえ、我等は英霊!現世の存在に遅れは取らない!」

アーディーの指示で、剣を構える
シュヴァルツの力がどれ程であれど、最優とも称されるセイバーが圧倒される事はない

「フ、私の狙いは貴様ではない!」
「……まさかっ!?セイバー、ヴィオレを!」
「きゅいっ!?」

魔力が開く。閃光が目を焼き、アーディーの視界を一瞬だけ奪い取る

シュヴァルツはその隙を見逃さない。動きが停止したそのタイミング。ヴィオレを掴み、外へと飛び出した

残された老バーサーカーは首をかしげ……そのまま霊体化する。魔力の供給を切られたのだろう


「……大丈夫か。マスター!」
「私は平気。でも……ヴィオレが……」

シュヴァルツは言っていた。アサシンへ向かう陣営を纏めて倒すと
バーサーカーの詳細は未だ不明だが、利用する可能性は極めて高い……


「……セイバー!行こう!」
「マスター。体は大丈夫なのか?禍門からの呪いはまだ解けていないだろう」

「平気。じゃないけど……でも、力の無い人だって戦ってるんだ」
「こんな所でへこたれてられない!行こう!」
「わかった。……追うぞ!」

船を出す。小型の帆船は、機動力に優れたもの
これならばシュヴァルツに追い付ける……アーディーとセイバーは船に乗り、空へとかけ上がっていった





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