【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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548: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/07/04(土) 21:59:30.73 ID:aemXh4B10




「……さて、四陣営とも準備はいいなぁ?」
「そんじゃまあ、今宵は楽しい楽しい死徒退治と行こうぜえ。お前さん達」

夜が更ける。時計の短針は既に十二を過ぎ、一に差し掛かる頃
禍門の当主、招福はけらけら笑う。無邪気に、今からハイキングにでも行くかの様に

「待て、何故貴様が仕切っている?」
「いいじゃあねえかドミトリイ。年上は敬うもんだろぉ?」
「坊やはオトナの言う事をしっかりと聞くべきだぜ。ひっひひひひひ!」

「…………………………」
「抑えてください。気持ちはわかりますが……」

「……本当にすまないね。何から何まで」
「別にいいのよ。その分働いて貰っているし」
「“吸血鬼なら労災適用されないわね”とか何とか言って無茶苦茶仕事させてたもんねー……」

「先……輩」
「ん?アキラ、大丈夫か?」
「はい。……けど、私より、も」

「俺は平気。アサシンのせいで哀しむ人が大勢いるなら、何とかしないと」
「アサシンにやられたメリッサの分まで、俺が思いっきりぶん殴ってやるさ」
「メリッサさん。そんな人、なんデス?」


「……まあ、やりそうではあるな」
「えぇ……」


束の間の談笑に、それぞれ花を咲かせる
この場にいる今だけの味方だが、思惑は皆同じ
アサシン陣営を倒す。一時凌ぎの同盟だからこそせめての団欒を……



「……オイ!マスター、敵襲だぜ!」
「アーチャー。それは」

「よくわかんねえ!光の塊みてーなのだ!」






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