【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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◆6QF2c0WenUEY
[saga]
2020/04/19(日) 22:14:03.09 ID:IIc4+1l/O
「……ん」
……どれくらい寝ていたのだろう
頬に伝わる冷えた感触がやけに鮮烈に感じる
先刻までの記憶を辿る。そうだ、ここは……
「……バーサーカー!新重っ!」
「叫ばなくてもいい。ここにいる」
隣から声が聴こえる。もう見知った女性の声
女性……バーサーカーは、負傷した新重を護る様に佇んでいた
「彼女の事は心配しなくてもいい。怪我が広がらない様に注意を払った」
「サンキュ。……にしても、ここは」
周囲を見渡すと、石造りの柱や家。そして石の床が足元に広がる
頭上には雲一つ浮かばない青い空だけが。その風景はどこか牧歌的に映る
異国の中世へとタイムスリップしたかの様な異色の風景に面食らう。すると、またどこからか響く様に声が鳴る
“如何かな?俺の国、俺の世界は”
“下界の低俗な気体とは比べ物にすらならん程に澄んだ空気。乱雑に伸びた鉄棒とは見違える程に洗練された街”
“これこそが俺の理想、俺の住み処。本来ならば汚れたドブネズミすら足を踏み入れる事すら不可能な素晴らしき街”
“貴様如き矮小な存在が、足を踏み入れる事すら出来ない場所だ”
「どこだ!?出てこい、ライダー!」
『……“ああ、いいとも”』
『“見せてやろう、これこそが俺の真の姿!”』
突然、空が暗く翳る。太陽に何かが重なり、空の都に影を作る
遮ったものは……巨大な“竜”。竜は翼を広げて空を舞い、貴方の前に降り立った
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