【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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673: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/08/29(土) 20:21:30.19 ID:Axl0VCFd0






「『制止しろ』」「止まって……!」
「………………な……!」

クリスティーナの動きが止まる。いや、辛うじて動けてはいるが、明らかにおかしい
……事実として、何も間違った事はしていない。アーチャーの真名がタロスと判断した事も、足の詮を狙うという戦略も

「これ、は……!まさ、か……!」
「そうとも。“呪術”さ。英霊には効果が薄いかもしれないが……」
「二人、なら。あるいは。……通った」

しかし、それでも失策を挙げるとするならば
禍門の家の魔術師は言葉を操る呪術師であった事。マスター以外にも、補助する人物を失念していた事

……そして


「無論、懸念はあった。これがセイバーであれば対魔力で弾かれていただろう」
「当然キャスターにも意味はない。魔術師の英霊に魔術で挑む等、愚かの極みだろう」

顔色一つ変えずに憂午が語る。彼等の犯した、最も致命的なミスの内容を


「だが、『バーサーカーなら話は別だ』」
「対魔力を持たない。魔術の心得もない。それを覆しうる能力も持ち得ない」
「バーサーカー。『お前はこの場で最も攻撃してはならなかった』のだからな……」

「……アーチャー!標的を、セイバーから、バーサーカーに!」
「オオオオオオオオオ!!ブッ潰れろやああああああああ!!」




地に釘付けられたクリスティーナに、鉄の拳が墜ちてくる
大地すら叩き割らんとする一撃。並の英霊でなくとも消滅は免れない破格の質量

セイバーも砲撃を繰り出し、キャスターも魔術で押し留めんとしているが……

刻一刻と、死が近づいていた





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