【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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713: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/08/30(日) 22:19:33.11 ID:Bj3byN/+0





互いに笑い、拳を重ね合わせる

貴方と彼女は寄り添わず、さりとて見捨てず

そんな距離感が二人の主従としてのスタンス。自由な女王と、振り回される貴方

二人を繋ぎ合わせた意志の強さ。全く似通わぬ英霊とマスターだったが……



「……どうだ?私は素晴らしい英霊だろう?」

「ああ、本当に!お前と戦えて良かった!」

ハイタッチの音が響く。それは心地よく、貴方の心の中に永遠に鳴り続けるだろう
かけがえの無い宝物。クリスティーナと戦い抜いた日々こそ、貴方の願いだったんだ



「クリスティーナ!」
「…………ありがとう。バロックの女王」

「ふふ、今回はその言葉だけを報酬として受け取りましょう」
「これは私からの報酬……。……耳を」
「ん、ほら。…………え?」

耳元で囁くその言葉。貴方は少しだけ驚くと、その目からは涙が溢れていった


「その言葉は、私の人生を変えた言葉」

「どう捉えるかは、貴方の自由。縛るつもりは毛頭無い」

「……貴方の生きざま。見せてみなさい───」


……泣いていたのは、幸運だったのかもしれない
だって、本当は言いたかったから。行かないでくれ。と

だから、静かに見送れた。光の彼方へ消え行く彼女を……






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