【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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89: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/05/04(月) 19:40:01.15 ID:LEaZ0Cd+0




「……さて、落ち着かないかな?」
「娘と共の部屋にする事は許さないが……やはり緊張するものなのか?」
「はは。まあ……」

貴方の目の前には、長身でガタイの良い屈強な男……憂午が座っている
憂午の部屋はところ狭しと本が積まれており、ただでさえ強い圧迫感が更に増す

「さて、夜更かしはよくない……と言いたいが、時間も時間。好きにするといい」
「本を読みたければ自由に取ってくれ。これだけあるならば琴線に触れるものもあるだろう」
「それでは、俺も少ししたら寝る。……ああ、その前に、少し」
「なんですか?」


「……千呼とアキラは、学校に馴染めてるか?」
「いや、千呼は余計か。あの子は誰に似たのか本当に活発に育った……」
「ははは……」

「しかしアキラは違う。あの子は親の俺が言うのも変だが、引っ込み思案で臆病な子だ」
「集団での行動等、アキラの最も苦手とする事でもある。あの子は友達を家に呼ばない……」
(それは家がデカ過ぎて恥ずかしいからじゃないかな……)


「……そんなアキラが、生徒会に入りたいと言い出した時には本当に驚いたんだ」
「それ故に不安でもある。が、俺は本当に嬉しかった。あの大人しいアキラが、少しでも人前に立とうとするなんて」
「……だから、仲良くしてくれ。アキラは、君や新重君の事を頼りにしているだろう」


はい。と優しげに、それでも力強く頷く
その答えに満足したのか、憂午は手元に置かれた紐を組みほどく……あやとりを始めた

「あの、それって」
「ん、あやとりを知らないのか。……まあ最近の子にはわからないか」
「まあ、マリアさんだけは嬉々としてやってくれるんだがな……」
(マリアさんって幾つなんだ……?)


疑問を感じつつ、貸し出されたベッドに遠慮しがちに横になる
……とはいえ、簡単には眠れないもの。何か、憂午に質問してみてもいいかもしれない


19:50から
↓1〜2(無ければ無しでOK)



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