【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十二輪目】
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637: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/06/26(金) 01:41:46.30 ID:IJP2PJgCo

夏凜「や、優しくする……けど……」

天乃の体温、体の柔らかさ

抱き着く天乃の見上げる瞳には夏凜も強くは出られなくなってしまった

止める気のない園子達の一方で

星乃達を抱いている千景だけが、眉を顰めた

千景「せめて、子供が見ていないところでやってくれないかしら」

夏凜「他に言うことない?」

千景「お邪魔しました。とでも言えば良い?」

夏凜に対して素っ気なく答えた千景はその声とは裏腹に苦笑を零した

子供を連れて避難するのは別に構わないけれど

今はまだ昼だし、場所はリビング

そもそも、天乃にはそんな気はないはずだ

夏凜が酷いことを言うから、ムッとして攻めてみているだけで。

千景「引きはがせばいいんじゃないかしら」

夏凜「それはそうだけど……」

夏凜の視線が天乃に落ちる

天乃の視線はそれとぶつかって――ふっと微笑む

天乃「引きはがさないだけ嬉しいけれど、抱きしめてくれたらもっと嬉しかったわ」

なんて、天乃は日々培う駆け引きの一端を、垣間見せてみた


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