【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十二輪目】
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690: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/07/04(土) 22:40:13.26 ID:03jiA34Go

あえて並べ立ててから、ゆっくりと口を開く。

天乃が本当にそう思っているかなんて聞くつもりはない

思っていようがいまいが、

天乃が病弱である自分はどうかと聞いてきた。それだけだから。

夏凜「そりゃ、弱ってると……いつも以上に優しくしちゃうわよ」

突っ撥ねるような冗談が出来るのも

天乃が元気であるからこそのもの。

そうでなければ、少しでも距離を近づけたくなってしまう。

夏凜「でも、だからってそう思われるのは困る」

天乃「だって」

夏凜「もう少し優しくするから……たぶん」

そう努力するから。と、夏凜は照れくさそうに言う

夏凜がツンとすることがあるのは、

頼り慣れていなかったころがそのまま残り続けているからだろうか。

けれど、だからこそ人のそういったところには敏感でもある。


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