【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十二輪目】
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935: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/08/16(日) 20:56:55.45 ID:2qUqKY6Xo

控室へと戻ってきた天乃は、

最初に座っていた椅子に座って、大きく息を吐く

疲れはあるし、緊張もした。

7年も前からずっと望んできた結婚式がようやくひと段落ついたのだ

少しくらいは落ち着いてもいいだろうと、天乃は綿帽子を外す

天乃「はぁ……あっつい……」

時期を考えての白無垢の装いにはなっている

それでも、普通に生活するよりは熱を持ってしまう

特に、今の時期は。

少しだけ着崩して、張り付くような肌着をわずかに浮かせて空気を含ませる

天乃「結婚、結婚ね……ふふっ」

今までは結婚ではなく婚約だった。

それでも一日中必ず誰かが傍に居て、

休みの日はみんなが一緒に居て

そんな生活だった

そこから大きく変わる様なものはないかもしれない

だけど、自分たちだけでなく

親や友人、兄弟姉妹からの祝福を得られた結婚は、

やはり、心持が変わってくる

天乃「結婚、しちゃった」

指輪を嵌めた左手の薬指

その手を天井に掲げて透かしてみれば……宝石が優しい輝きを見せてくれた


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