【安価・短め】元ビッチと元キモオタの子供が恋人を拾った
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247: ◆DLsVqu3F.A[saga]
2020/06/11(木) 21:06:56.85 ID:rgODen/T0
〜シャル編〜

シャル(14)
種族 ハーフエルフ
年齢 17
名前 シャル
見た目 金髪ロング碧眼のAカップ。童顔。
出会い 人気のない夜道で倒れていたところに声をかける。
惚れ方 ハーフエルフである自分を嫌悪しないし、優しくしてくれるから。
備考 ハーフエルフという理由で村のエルフから裏切られ奴隷商に引き渡されるところで逃走し、ボロボロになるまで走り、体力が尽きて倒れていたところ、こっちの世界に移動してきた。生まれてから忌み嫌われてきたので、生まれて初めて優しく接してくれた敏嗣にベタ惚れする。気弱で涙もろい性格。

〜

あれから数ヶ月、季節は風が冷たくなってくる秋から冬に移り変わる頃。
分かっているとは思うが、あの翌日、俺は土下座した。
やっぱりケジメとしてな。
リーシャは俺の彼女になり、呼び方も人前では「敏嗣」に直してくれた。
.......ときどき「ご主人様」が溢れてしまうがな。
ちなみにこのプライベートでのご主人様呼びはそのまま。
俺も別に悪い気はしないし、リーシャもそう呼びたいらしいし、何より興奮するからな。
因みに何度かリーシャの家にも遊びに行ったことがあるが、確かに表向きには大きめの犬を飼っていた。
それがリーシャの言うとおりお父さんだったわけで、急に喋り出したときには某携帯CMの父かとマジで驚いた。
あれとは違い生まれつき狼だった訳だけどな........

リーシャ「じゃあな、ご主っ......敏嗣!」

俺「ああ」

今日はリーシャとのデート日だった。
相変わらず耳は隠せないらしく、人間の付け耳とニット帽を被っている。
リーシャと別れた俺は人気のない肌寒い夜の街をぶらぶら歩いていた。

その時、数年ぶりのあの感覚が俺を襲った。



..................タスケテ..............ダレ、カ,,,,,,,,,,,,



俺は振り向いた。
誰もいない........
まるであの時のようだ。
あの時..........ありすを拾った時のように,,,,,,,,,,,,!

俺は直感のままその声に従い、走った。

そして、その声の導きの終着点に着いたが.......
そこは人気のない夜道だった。

俺「誰かいないのか........?!」

返事は無い。
もしかして、空耳だったのか.........?
もう少し探そうとゴミ捨て場近くを見た時.......

金髪少女「.................」

俺「...........!?」

ワンピース一枚のボロボロの金髪少女が生ゴミの間でぐったりしていた。
元は綺麗だったであろう裸足には鉄の枷がついており、何キロも走ったように皮がむけて傷だらけ血だらけだった。
しかし、状況からして歩いてきて力尽きてそこで倒れた、と言うよりも、力尽きてからそこに現れたような..........?
...........なんか、耳が尖っている気もするけど気のせい気のせい。
俺は少女の脈を測る。
とても冷たい、それに、脈も弱い..........

俺「も、もう大丈夫だからな.........! 死ぬなよっ.......!」

俺はゆっくりその謎の金髪少女をおんぶし、なるべく揺れないように走っていった。

〜


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