【安価・短め】元ビッチと元キモオタの子供が恋人を拾った
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50: ◆DLsVqu3F.A[saga]
2020/04/28(火) 11:41:56.13 ID:mqCCLEhn0
〜同、中1〜

〜かぐや編〜

僕に正式に二人の恋人が出来た。
杏さんとありすの僕に対する態度からクラスメイトからは色々言われたが、何とかはぐらかす事が出来た…………はぁ…………
幸せなのか、忙しいのか………まあ、幸せの方が大きいな。

〜

ある日、僕は会議室から出てきたクラスメイトを見つけた。

かぐや「こっ、これくらい、一人で大丈夫…………ですわぁ………!」プルプルプル……

先生「ほっ、本当にかい………? フラフラしてるけど………」

かぐや「せっ、先生は、業務に戻るですわっ………! しょ、職員室でしたわね…………!」

先生「う、うん………じゃあ、任せたよ」

あのお嬢様みたいな話し方をしているのは隣の席の早乙女さん。
ハーフで、背は低く、背中まで伸びている豊かな金髪のツインテールを持っている。
早乙女さんは前が見えなくなるほどのプリントを抱え、おぼつかない足取りでフラフラと歩いている。
危ないなぁ………僕は身構えた。

かぐや「うんしょ………うん、しょ…………! ………きゃっ………ですわっ!?」

あ、ほら、足がもつれて転んだ。
僕は地面と早乙女さんの間に滑り込んで支えた。

バサバサバサーッ!

僕「あー………プリントが………あ、すいません早乙女さん………僕も拾いますね。怪我はありませんか?」

かぐや「ぁ、ぅ………/// …………け、怪我なんてありませんわ………! べっ、別にあんたなんかの助けなんて無くてもっ、な、なんにも困りませんでしたわよっ!」

ツンツンしてるなぁ………早乙女さんはあんまり僕の事が好きじゃ無いらしいからあんまり関わりたく無いんだよなぁ…………
…………でも消しゴム忘れた時は貸してくれるし、僕が日直の時は手伝ってくれるし………よく分からない。

かぐや「とっ、とりあえず降ろすですわっ! いつまで抱っこしてるつもりで………いっ、痛っ………!」

僕「ん………? もしかして、足捻っちゃいました………?」

かぐや「し、心配なんて、無いですわ…………ちょっ、ちょっと捻っただけでっ………いだだだだだいだぁあぁいいぃっ………!」

早乙女さんは顔を痛そうに歪ませている。
僕が失礼して靴下を捲ると、そこが紫色に腫れていた。

僕「無茶したからですよ………おんぶしますね」

かぐや「あっ、ちょっ、止めっ…………! いっ………!」

僕「我慢してください………」

かぐや「ぅう……………////」

早乙女さんは暴れようとしたが、痛いのかすぐに大人しくなった。

かぐや「し、仕方なく………今はおんぶされてあげますわ………」

僕「すいません………」

プリントを会議室の先生に任せて、僕は保健室まで早乙女さんを運んだ。

〜


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