321: ◆1N.N2ghNzk[saga]
2020/05/09(土) 23:57:22.16 ID:shiDo2UE0
狼狽えている桃を尻目に、俺は催眠アプリ(仮)で命令を下す。
内容は、【キスさせろ】だ。
さあ、愉快な反応を見せてくれ。
キィィィィン……
桃「っ……」
一瞬、顔をしかめた後、ゆっくりと俺に近づいて、顔を上げる。
顔を近づけようとすると、桃はびっくりした表情で身体を震わせた。
桃「なに……? 何をするつもり!?」
直人「キスだよ。ほら、こっち向けって」
桃「や、やだ……! 近寄るなぁ!」
精一杯の威嚇をする桃だが、俺にとっては子犬が吠えてるようにしか見えない。
そもそも、既に身体はキスを待っているのだ。
俺は挨拶がてら、桃へ優しく口づけをした。
桃「んぅっ……!!?」
桃(うそ……嘘、嘘っ! ほ、ほんとに、キス……しちゃった……)
桃「ひくっ……! ぐす、ひどい、よ……! 初めてだったのに……!」
ポロポロと涙をこぼす桃。といっても、既にファーストキスは頂いてるんだがな……。
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