202: ◆1liatvkBmk[saga]
2020/08/02(日) 01:37:06.68 ID:RRsaD0+70
吐きそうになるほどにおぞましい。現に何度も吐いている。それでも口を塞いでいる触手に邪魔されて外に出せず、最終的にすっぱい吐瀉物を飲み干さすことになった
それでも気絶すらできない。慈悲深い忘却が訪れることは無く、このおぞましい虫に引きずられていく…
どんなにもがこうとも、叫ぼうとも、身をよじろうとも、逃げられず、反撃すら出来ない。無言呪文すらできない自分には何もできない
助けて!誰か助けて…!
いくら無駄だと思っても…分かっていても…心の中で、叫び続けた
―――――
―――
―
「キー!」
虫がいきなり叫びだした。それに呼応するように「キー!」「キー!」と同じ虫の声が方々からする
咄嗟に理解する。ここがこの虫の巣だ、虫達が会話するようにキーキー叫びあっている
広い空間にいくつもの穴があり、そこが小部屋となっているようで何匹もの虫が出入りしていく。その中で何が行われているのかは分からない…分かりたくもない、が…
「もうやだ!もういやだぁぁああ!!!」「助けて!助けてぇえっっ」「あっっ、んぁっ、んっ、んひぃっ…もうやめ…んひぃっ!」
様々な人間の叫び声がする。想像の中でも最悪のことが行われていると…理解してしまった
@恐怖する
A騎士として助けなければと自分を奮い立たせる
>>203
今日はここまで
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