514: ◆1liatvkBmk[saga]
2021/07/27(火) 01:03:17.00 ID:abSQfVUu0
アリエス「ちょっと聞きたいことがあってね。その代わり奢らせてもらうよ」
おっさん「んぁ?聞きたいこと?ああ姉ちゃん、鬼焼酎ロックで」
店員におっさんが飲んでたのと同じお酒を頼もうとしたら一番高いのを頼まれた…まあ必要経費と思っておこう…
アリエス「…で、いいのかな?」
おっさん「ひひ、いただくよ」ゴクッ
美味しそうにお酒を流し込み、すぐ顔を真っ赤にしている
おっさん「ぷはぁ、久々に飲んだぜ。毎日飲んでると高いの呑めねえからよぉ〜」
と始まった長いお酒の話と愚痴に付き合う。まずは気持ち良く話させた方が情報は聞き出しやすいからね
―――――
―――
―
アリエス「ふむふむ、それだけ長くここにいるなら色んな話が入ってくるのではないかな?」
おっさん「おう、おじさんはここイチの情報通よ」ヒック
アリエス「じゃあこんな話は聞かないかな?誘拐とか行方不明とかそういった話題」
おっさん「…」ピク
今まで上機嫌にしゃべっていたおっさんの腕が止まる
おっさん「んー、あー…どう、だったか、な…」
目線が泳いでる。むしろ完全に当たりみたいだね
アリエス「困ったなぁ、教えてほしいんだけどなあ」チラ
胸元を少しひっぱり、サービスしてみる
おっさん「お…おぉ…そ、そう、だな…」
うぅ…ガン見されてる…おかしいな、今までセックスどころか乱交までしてたのによっぽど恥ずかしい…今まではほとんどミリナにノせられてたからかな…
おっさん「大声じゃ言えねえんだけどな…」
顔を近づけて極端に小声になる
おっさん「確かにここ数年行方不明者が増えてやがる。特に他の町から来た旅人なんか都合いいんだろうな」
アリエス「…それだ」
おっさん「…ひひ、おじさんに言えるのはそこまでかなー」
背もたれによりかかって姿勢を崩すおっさん、まだ何か隠してるかな
@アリエス「もっと有用な事教えてくれたらいいことしてあげるから」
Aアリエス「はいはい、お酒追加ね」
Bアリエス「ま、それだけ教えてもらえば十分かな。それ以上無いならもう行くね」
Cアリエス「自由安価」
>>515
今日はここまで
547Res/309.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20