安価 サキュバス「異種姦しまくる旅に出る」
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532: ◆1liatvkBmk[saga]
2021/09/01(水) 00:57:46.60 ID:ItsFikGO0
咄嗟におっさんから距離を取る

正気を失った顔はまるで人間ではないナニカのようにグネグネと蠢き、眼球が水面のように波打つ

その眼球に小さな斑点が浮き出てくる。そしてそのまま表面を破って顔を出す

蛆虫だ、無数の小さな蛆虫が眼球を破って這い出してきたのだ


おっさん「ゴフッ、ゴグッ、ギョゴゴガボッ」


声にならない声を上げる度に喉奥から小さな虫共が塊となって吐き出される。やがて鼻からも耳からも、上半身から下半身から穴という穴から夥しい数のおぞましいイキモノがドボドボと溢れてくる


アリエス「い、いやぁぁああ!」ボッォォオオオ


衝動的に炎魔法で燃やし尽くす。宿を燃やさないように制御できるだけの理性が残っていたのはほとんど奇跡だった



アリエス「はぁ…はぁ…」


殺して…しまった…?私のせいで死んだ…?

そもそもあの蟲はいつから…?身体の体積以上に湧き出した蟲、あれは卵が一斉に孵化したのかそれとも元々…


アリエス「うっ…」


数秒前の光景を思い出す。虫は"穴という穴"から出ていた。上半身からも"下半身"からも…

あの時…快感に夢中になっていた時、大量に中出しされた時…あの虫が混じってなかったと言い切れる…?卵が混じってなかったと言い切れる…?


アリエス「ひっ…」


全身をゾワゾワと怖気が走る。まるで皮膚の下を小さな虫が走り回っているような感覚

一度そう思ってしまうと嫌な想像を振り払えない。子宮の中にまで入り込まれてしまったような気すらする。


アリエス「うっ、ぉぇっ…」


トイレに駆け込んで吐き出す。その吐瀉物の中に蛆虫が蠢いているような気が一瞬したけどもすぐ流してしまう


@ミリナに相談しよう…
Aいや、私の事よりこの町のことを…

>>533


今日はここまで


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