155: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/07/01(水) 18:50:34.92 ID:Xr/sB2dJ0
目が覚めると、天蓋付きベッドにはアスラ一人がきりで、シエラの姿はどこにも無かった。
「…」
昨晩の交わりを思い出して、思わず顔が熱くなる。もう10歳なのに、あんなに必死でシエラのおっぱいをしゃぶり続けて…
不意に、寝室の扉が開いた。
「おはようございます、アスラさま」
「! おはよう」
「朝食のご用意ができています。服をお召しになって、食堂へどうぞ」
…
塩漬け肉に蒸した野菜。焼いたパンに、ミルクをたっぷりと入れた紅茶。いつもと同じ、クリストラの朝食。
アスラは、思わず呟いた。
「ぼくは…そんなに、凄い人なのかな」
「勿論です」
頷くマリア。それでも、彼は首をひねった。
「でも、こうやっていつもの朝ご飯食べてると、今までと変わらないなって…マリアと、ロティと、3人で暮らしてた頃と」
「どんなに偉大な存在でも、人の子であるなら、神の下では平等なものでございます。奢侈を避け、学びを収め、心と体を育む…粉挽きも商人も、陛下もアスラさまでも、その道は変わりません」
「…そうかな。…そうなんだね」
アスラは、紅茶を一口、飲んだ。
マリアは微笑んだ。
「いつもと同じ神の下、今日は何をなさいましょう」
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