200: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/07/02(木) 19:52:35.74 ID:0R2+05z20
アトリエに入ると、金髪を三つ編みにして眼鏡を掛けた少女が、落ち着かなさそうにうろうろと歩き回っていた。
彼女はアスラに気付くと、ぴたりと固まった。
「今日はよろしく」
「は、ひ…わたしなんかで良ければ…」
しきりにオーバーオールに手を擦り付けながら、彼女は椅子に座って筆を執った。
「あ、そ、ソーマって言います…お、教えられる程でも無いですけど…取り敢えず、簡単なやつから…そこの、ガラス瓶でも」
…
「…ソーマは、どうしてここに来たの?」
「…はっ、はいっ?」
無言でガラス瓶を模写していたソーマは、びくんと竦むとアスラの方を向いた。
「他の先生たちより若そうだから…自分のアトリエとか持ってるの?」
「いっ、いえいえとんでもない…ただ、親方が…あ、親方は宮廷画家をされてるんですけど…ここで、人に教えて来いって。それも勉強の一環だからって…」
「なるほど…?」
この辺りの感覚というのは、まだアスラには理解できなかった。しかし、ソーマのキャンバスに描かれたガラス瓶を見れば、彼女の師の想いを理解する者もいるかも知れない。彼女には、確かに才能があった。
「でも、ここにいるってことは」
「? …っ!」
そばかすの付いた顔を、真っ赤にすると、ぶんぶん首を振った。
「そっ、そそそそんなっ! わたしなんて、そんな機会無いですって…」
「…」
外は、もう日が暮れていた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ソーマを抱く
A他の女を抱く(今まで出てきたクリストラの女を併記)
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