【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター
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593: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/07/16(木) 20:45:13.71 ID:sWp9mLYN0
…
屋敷を出ると、外は雨だった。
隣に建つ、大きな屋根の建物に向かうと、アスラは声を張り上げた。
「ツバキ! ツバキ、いないの?」
正面の低い階段を上り、上面に格子状の穴が空いた箱の向こうの扉を開けると、更に呼びかける。
「ツバキ! どこ?」
「勇者どの」
「うわっ!?」
いつの間にかすぐ後ろに、先日会ったフウカが立っていた。彼女はその場に跪くと、言った。
「我らの訴えに応えていただき、感謝申し上げます。ツバキは只今、奥の庵にて謹慎中にございます」
「謹慎…?」
「今に至るまで、貴方様が南岸へお渡りになられなかった責を負って…このまま週の終わりまでここへ来られなければ、ツバキは喉を掻き切ってお詫び申し上げる予定でした」
「そ、そんな」
「こちらへ」
フウカは立ち上がると、神社の裏へ向かった。アスラも、彼女の後を追った。
…
神社の陰に隠れるように、小さな小屋があった。釘で閉じられた戸を叩くと、中から声がした。
「…何でしょう。週が終わりましたか」
「ツバキ、ぼくだよ。そこにいるの」
すると、戸の向こうで微かな物音がした。フウカは懐から釘抜きを取り出すと、戸に打ち付けられた釘を抜いていった。
戸を開けると、すぐ入り口でツバキが正座し、深々と頭を下げて待っていた。
「アスラさま、この度は我が領へのお遊び、誠にありがとうございます」
「ツバキ、死ぬところだったって…」
「何のことでしょうか。存じませぬ。フウカが何か申しましたか」
「いいえ、拙者は何も」
急にとぼけ始めるフウカ。ツバキは顔を上げると、以前と変わらない調子で尋ねた。
「記念すべき、島国領へのお渡りにございます。もう、残すところ1日のみとなりましたが…いかがいたしましょう」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@武術の訓練
�A神社周辺の散歩
�Bツバキを抱く
�Cその他要記述
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