60: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/06/28(日) 15:29:49.89 ID:bTDMPCIa0
最後に、食堂の一番奥を見て、アスラは短く悲鳴を上げた。
サトンは見た目こそ違えど人間であったが、こちらは明らかに人間ではなかったからだ。
「『バルバス』の領に、決して一人で行ってはならぬ。全てではないが、前の戦いで勇者に敗れた族の者もおるゆえ」
「エルフ、ドワーフ、ハーピー、獣人、オーク…とかく多様な種族を、一所に集めてしまった。後宮の北は濃い魔力が渦巻いている。気をつけよ」
「これも、人と魔物の融和のため…用心は必要だが、恐れることはない。あれらも、所詮は雌、女よ」
「あれらのやり方に従うが良い。もしもの時は、伴の者を頼れ。あれをどう扱おうが、神はお赦しになられるだろう」
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