【安価・コンマ】Eランク神獣「Sランクまでのし上がる」
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279: ◆AG0ZiiQhi.[saga]
2020/07/13(月) 21:16:43.24 ID:esLaC9Sw0
『こっちにもありましたよー♪ 見てください、こーんなにカラフルで可愛いキノ......』

『そぉいっ!』

『あーっ!? わたしのキノコーっ!?』

キュウビが神通力でラピスの腕の中のキノコとラピスについてしまっていた胞子や液を吹き飛ばした。

『なっ、なにするんですかぁっ、綺麗なキノコだったのにぃっ!』

涙目で耳をピンと立てプリプリと怒るラピス。
キュウビはため息をついた。

『すまない.......教えなかったわらわが悪かった。あのな、もうキノとウォルフには教えていたのじゃが、あのカラフルなキノコは全部毒じゃ。と言うか、地味じゃ無いキノコは大体毒じゃ』

『ど........毒?』

うんうんとウォルフが頷く。

「そうだよ。ぎゃくにいままでこういうキノコしかとってなかったじゃん.........」

「キノーミ」

『食べなくて良かったのぅ......食べていれば死んでいたかものぅ』

その言葉に、ラピスがブルリと震えた。

『えー..........し、知らなかったです..........あ、あの、良かったら、その毒のキノコについて、色々教えてください........!』

キュウビは胸を張り、威厳のある態度でドヤ顔を披露した。

『うむ、なんでも聞くが良いのじゃ』



『じゃあ、毒キノコが派手なのは食べられないためだったんですね........』

『うむ、警戒色、と言うものじゃ。ハチが黄色と黒なのもそれで、生物が近寄らないようにしているのじゃ』

『可愛いのと裏腹に、恐ろしい........』

「キノーコ」

「やっぱりキュウビの話は勉強になるなー。...............ん?」

「キノミ?」

「..........気のせいか.......」

「キノセー」

『しかし、派手なキノコだけが毒、と言うわけでは無いのじゃ』

『え』

『このキノコ、他の食べれるキノコに似ていて、一見食べれそうな色に見えるが...........毒じゃ。生まれたばかりの頃、これを食して死にかけたことがあってのぅ。見分け方は.......』

「におい、だよね!」

『匂いですか?』

「キノーミ」

『うむ、そのとおりじゃ。こう嗅ぐと、鼻の奥が少し痺れる感じがしてのぉ........』




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