【安価・コンマ】Eランク神獣「Sランクまでのし上がる」
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430: ◆AG0ZiiQhi.[saga]
2020/07/18(土) 13:11:52.85 ID:bvZvjXFf0


【ラピス親密度・113/300】

午前はみんなで遊ぶことにした。

「キノミー...........♡」

「キノ、パス!」

「キノミッ!」

ウォルフが投げた実の殻をキノがキャッチし、間髪入れずにネコへ投げる。

「にゃっ!」

キャッチしたネコは空中で身体に捻りを入れ、ラピスへパスする。

『よい、しょっ!』

ラピスは体をブレさせると、次の瞬間にはその実をすごい勢いで空中後ろ回し蹴りでキュウビへ飛ばしていた。

『あ、ごめんなさいっ、危ないですっ!』

『ふむ、良い蹴りじゃ』

ラピスが時を止めようとする前にキュウビは飛んできた実を9本の尾で優しく受け止め勢いを殺すと、トランポリンのようにウォルフへ跳ね返した。

「キャッチ........あたっ!?」

しかし、ウォルフが目測を誤ったのか、その実はコーーーンッと心地の良い音を立ててウォルフの額に当たり草むらへ突っ込んでいってしまった。

『おっと、すまん』

『だっ、大丈夫ですか?』

「だいじょうぶだいじょうぶ.........とってくるねー.......」

「キノーミー♡」

「んなぁごろごろ..........♡」

おでこに痕をつけて涙目のままウォルフは草むらの中を探すと、茶色くて丸い実を見つけ、それを咥えてみんなのところに戻った。

「みつけたよー」

『うむ、では続きを..........んっ!?』

「キノミ.........!?」

「ぅんにゃ........!?」

『そ、それ違いますよっ!?』

「..........え?」

みんながウォルフの口元に注目している。
その目線に気づいてウォルフが自身の咥えている物を確認してみると.......

「チギッ!」

「なんでネズミっ!?」

実だと思って咥えていたものには手足と頭が生えており、よく見ればそれは茶色くてまるまるとしていたネズミだった。
ウォルフが思わず口を離すと、そのネズミは地面に落ちてからゴロゴロと転がり、シュタッと立った。


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