【安価・コンマ】Eランク神獣「Sランクまでのし上がる」
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◆AG0ZiiQhi.
[saga]
2020/08/07(金) 17:39:21.42 ID:o8k2di2G0
〜*〜*〜*〜
おめでとうございます。
あなたはDランク神獣、チルド・デュオコーンウルフに進化しました。
〜*〜*〜*〜
「ぶはぁぁぁっ.........!? はぁっ、はぁ.........っ.........! あ、あれ........?」
『..........え、ウォ、ウォルフ.........?』
「あれ.......?」
「キノミ...........?」
『ど、どうされたんですの.........? そ、その身体.......』
突然止んだ激痛、自分を囲むみんな、不思議と重い身体。
少し痒い頬を掻くと、パキ、とウォルフの身体についていた皮と毛が剥がれ落ちた。
「........ぼ、ぼく、どうなってるの...........?」
ウォルフの周りには大量の白い毛が散らばっている。
よく見てみるとその毛は卵の殻のような物に生えており、それを全て繋げると小さな狼の形になるようにも思える。
『も、もう痛くはないのか.........?』
「う、うん.........なんでだろう、なんだったんだろう.........?」
ウォルフがペタペタと自分の顔を触ると、自分のおでこにはお馴染みの硬い突起があった。
しかし、その突起の感覚は、何故か2本に増えていた。
「え、え? ちょ、ちょっとまって........ど、どいて.......」
ウォルフはみんなを押し除けて湖を覗き込んだ。
すると、そこには仔犬サイズから柴犬サイズまで成長したウォルフの姿があった。
「え、なんで.........ボク、おおきくなった............?!」
「キノーミ」
『生命の神秘ですわ.........』
「不思議........」
『そ、それにウォルフ、お主、ツノも増えておるぞ』
ウォルフが再び湖を覗き込むと、確かにそこに映っていたウォルフの額の小さな1本角は子ヤギのような三角形の2本角になっていた。
「わぁすごい。やったー! キュウビ、ぼくなんかすごくなったよー!」
ウォルフはなんだかそれが嬉しくてはしゃいだ。
とりあえず異常な状況ではあるが、ウォルフがなんともないようでみんなはホッとため息をついた。
『本当に大丈夫かの?』
「うん。ちょっとあるきづらいけど.........すごいよこのからだ! はやーい!」
「キノーミ」
『........とりあえず帰りませんかしら? ラピスにもネコにも、ウォルフさんの事を伝えなければ........』
「そうですね」
ドタドタと雪中の犬のように駆け回るウォルフを一旦落ち着かせて、キュウビとその一向はバオバブに戻ったのだった。
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