212: ◆T3yzEKv0bh3V[saga]
2020/08/19(水) 01:26:30.66 ID:zgiteYqf0
■■■『第六話 それぞれの選択』■■■
======マンション・の部屋=======
ガチャ。
SHUNYA「ただいまー」
ガチャン。
は靴を脱いでリビングへ歩いていく。
ギャル幼馴染「んぁ………、あ……、あー…おかえり」
SHUNYA「ただいま」
テーブルで突っ伏して寝ていた幼馴染はの帰宅で目を覚ます。
彼女の前に置かれた求人誌はが今朝出勤した時と同じ位置にあった。
ギャル幼馴染「仕事はやっぱ怖い」
SHUNYA「まぁ…無理ならいい」
ギャル幼馴染「買い物行ってきた。もー、冷蔵庫パンパンになっちゃったよぉ」
SHUNYA「なんか作るか…ご飯は炊いてあるか?」
ギャル幼馴染「あっためるやつも買ってきたし。ねぇ冷蔵庫見てみて、なんでも作れるぐらいあるよ」
パカっ。
SHUNYA「かっ、買いすぎだろソレ!」
ギャル幼馴染「えっ、冷蔵庫が小さいんじゃないのー?w」
トントントントン……………。
SHUNYAは子供のころ大好きだった幼馴染と同窓会で再開した。
荒んだ生活で借金まみれの女になっていたが、逆にそれがSHUNYAを発起させた。
仕事で成功して初恋の人を助けたい。
理想で生きるのが男の性なのだとSHUNYAは思う。
SHUNYA「……………ふぅ」
今は、“あのお金”がなければ幼馴染の想像以上の借金と浪費癖を代わってやる事もできないが。
グツグツグツグツ……………。
ギャル幼馴染「昔、クッキー作ってあげたの覚えてる? SHUNYA」
SHUNYA「覚えてる、幼馴染、名前書いてくれたの嬉しかった」
ギャル幼馴染「キモっ! なに変な事まで覚えてんのSHUNYA!? 鳥肌立ったんだけどっ!」
ギャル幼馴染「でも懐かしいわー。SHUNYA、あげた時めっっちゃ喜んでさぁ。あん時は暗ーい奴だったから余計キモくて」
ギャル幼馴染「頑張ってカッコよくなったんだねぇSHUNYA」
SHUNYA「ああ、そうなんだよ幼馴染」
ギャル幼馴染「へへ……。………。…あ、温め終わる」
――――チーーン♪
531Res/344.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20