【鯖鱒wiki】ふたたび坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
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33: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/09/20(日) 22:35:49.44 ID:2xPaHBEj0





「え、あれ?きき、聞き違い、ですよね?」
「さっきから何言ってるのよ?ドミトリイさんから聞いたでしょ?」

先程の顔はどこへやら。血の気は完全に引いていき、精一杯に浮かべた笑顔は凍りついている
震える口の端で言葉を紡ぐ。その様は話すというよりも呟く様だった

「確かに……でででも!ベルは嫌だって断って」
「でももう坂松にいる連中にはベルも来るって言ってあるから」
「なら今すぐ取り消してくださいよぉ!ベルは行きたくないんですからぁ!?」
「あたしの面子にかけて、絶っ対に、イ ヤ」


ニコッと微笑みながら、ベルにそう宣告する
その言葉は先程のぬか喜びとはうって変わり、正真正銘の死の宣言そのものだった


「……………………こ」「こ?」




「この裏切り者おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!ベルの事ずっと守ってくれるって確かに言ったじゃないですかあああああああああああああああああああ!!!」

「いや言ってないけど」「……言ってません?」

「まあとにかくそういう訳だから。準備しておきなさいよ」
「い、いつですかぁ……」「今日」「今日!?」


「あんたに間を与えると逃げるじゃない。ほらさっさと荷物を纏める!」
「うぇえええぇい……」

とうとう観念したのか、もそもそとバッグに荷物を詰め込んでいく
そしてギリギリ間に合った最終便。二人は日本へと飛び立ったのであった




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