1: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:16:28.35 ID:c76wxhWY0
キャラ崩壊注意
地の文注意
某鎮守府――間宮――
「加賀さんはカッコいいなあ……」
「さすがは鎮守府のエースにゃし」
「それに唯一のケッコン艦っぽい」
「司令官さん、ジュウコンしたらいいのにー」
「そもそも睦月たちがケッコンするには、色々と実力が足りないのね」
「加賀さんくらい素敵な人じゃないとダメっぽい!」
「……」
2: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:18:44.55 ID:c76wxhWY0
間食中、間宮から聞こえる私の噂話。
鎮守府で最高練度、ただ一人のケッコン艦、後輩育成に注力、戦場での敢闘――。
確かに、言葉だけ聞けば、私は優秀な艦娘かもしれない。
3: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:19:16.44 ID:c76wxhWY0
「あ! ちょっと、キモデブさん!?」
突然の叫び声。
「何勝手にパンツ覗こうとしてるんですか!?」
4: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:19:48.82 ID:c76wxhWY0
振り返るとそこに、贅肉だらけの中年男性がいた。
彼は、鎮守府の雑用係として着任した民間人だ。
その見た目から『キモデブ』と呼ばれていた。
5: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:20:21.41 ID:c76wxhWY0
今日は、床に膝をつき、艦娘たちの机の下に潜り込もうとしていたらしい。
その巨漢で、どうしてバレないと考えたのかしら。
冷や汗か脂汗か分からない液体を流しながら、ねばついた笑みは絶やさない。
6: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:20:54.56 ID:c76wxhWY0
「またあなたの仕業?」
彼女たちのもとに向かったのは、間宮特製デザートを平らげてからのことだった。
そこは譲れません。
7: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:21:26.77 ID:c76wxhWY0
「あなた、倉庫整理は終わったの?」
「いやそれは、これから本腰を入れるところで……エヘヘヘ……」ニタァ
「もう食べ終わったのでしょう? 早く任務に戻りなさい」
8: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:21:58.86 ID:c76wxhWY0
「加賀さん、本当に良いんですか?」
「何が?」
「あんな人のそばにいるなんて、私には無理です」
9: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:22:32.97 ID:c76wxhWY0
「構いません、それが誰もしたくない任務であっても」
私の視線が、左薬指に向かう。
「それが提督の意向なら、なおさらよ」
10: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:23:05.06 ID:c76wxhWY0
廊下――
「あ、加賀さん、おはようございます」
11: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:23:36.96 ID:c76wxhWY0
そう、私は艦娘の憧れ、誰もが夢見る艦娘の理想。
国民を愛し、艦娘を愛し、鎮守府を愛し、提督を愛す、艦娘の鑑。
そして今日も、鎮守府の平和を守るため、あの男の仕事を確認しにいく。
12: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:24:08.96 ID:c76wxhWY0
資料室――
グプッ♥ グポッ♥ ゴプッ♥
13: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:24:40.89 ID:c76wxhWY0
そんな彼に口奉仕しているのが――
14: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:25:13.29 ID:c76wxhWY0
膝立ちになり、口を彼の陰部と同じ高さにし、喉奥まで吸い付く。
両手は彼の腰を優しく掴み、バキュームが弱まらないようにしている。
いかに私を弄ぼうか企む顔と、いかに彼に尽くすか悩む顔。
15: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:25:46.79 ID:c76wxhWY0
「ブヒヒヒ……加賀タンも慣れたものだねえ」
汗だくの手のひらで私の頭を撫でるキモデブ。
「あんなに高圧的な加賀タンが、今では自分からおちんぽしゃぶってくれるなんて」
16: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:26:19.66 ID:c76wxhWY0
私は鎮守府の内外問わず人気の艦娘。
彼は社会の底辺を這いずり回る人間。
なのにこの状況といったら何かしら。
17: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:26:52.14 ID:c76wxhWY0
「あっ、あっ、あっ、くるっ、のぼってきたよぉ〜!」
頭上から情けない声が聞こえてきた。
膝をガクガク震わせながら彼は、私の頭を両手で掴み、前後に激しく動かしてくる。
18: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:27:24.02 ID:c76wxhWY0
「お゛ぉ〜! イクイクイクぅ〜!」
喉奥をズンズンと亀頭で叩き付けられながら、ラストスパートの号令を聞いた。
男根への刺激を増すため、咥内の体液を溢さないよう、私は呼吸を止める。
19: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:27:57.59 ID:c76wxhWY0
ドチュッ♥ ドチュッ♥ ドチュッ♥ ドチュッ♥
今日は、いつもより射精が遅いわね。
そろそろ、息が切れそう。
20: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:28:29.47 ID:c76wxhWY0
21: ◆ag9TZfREZs[saga]
2020/10/02(金) 00:29:01.38 ID:c76wxhWY0
ドプンッ♥
ああっ♥ ああっ♥ おちんぽ様っ♥
おちんぽ様のお射精っ♥ お待ちしておりましたっ♥
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