【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
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217: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/10/13(火) 20:11:19.20 ID:5F7buo1B0


「…ほ、本当に大丈夫…?」

「大丈夫、わたしがいるわ」

 険しい岩の道を、2人で進む。鋭い巨岩がごろごろ転がっていて、その隙間から何かの視線を感じた。
 細い砂利道が、急に開けた。

「!」

 目の前に現れたのは、石造りの大きな建物。大きいと言っても、クリストラ城や西禁には及ばない。タルスムのハマムよりも一回り小さいくらいだ。
 エリスに続いて、中に入る。石の床にはぐるりと太い水路が巡っていて、中央には丸い石の舞台が建っていた。
 突然、奥からざぶんと水の音がした。と思うや、気の抜けた声が響いてきた。

「あ〜っ、いらっしゃ〜い…」

 ざぶざぶと音が近づいてきて…2人の目の前で、水路の中から青い頭がざぶんと飛び出してきた。彼女はエリスアルネスと、その隣りにいるアスラに気付くと、あっと声を上げた。

「もしかして、アスラさん?」

「そ、そうだけど」

「はじめまして〜! 私、ルルーミラって言います〜。この『神殿』の管理をしておりまして〜…」

「神殿…?」

 首をかしげる。この多種多様な種族の中に、大きな神殿を作るほど信仰される神がいるのだろうか。それにしても、前評判の割には随分と気の抜けたお出迎えだ。目の前の女からは、敵意も何も感じられない。

「まあ、神様を祀るっていうよりは、儀式とかレクリエーションに使う共同施設みたいなもので〜…」

「…あの、ずっと水に浸かってるけど、寒くないの?」

「へぇ? …あ、ああ、大丈夫ですよ。だって私…」

 水路の縁に手を付き、床に身体を踊らせる。
 その下半身は、色とりどりの鱗に覆われた、魚のそれであった。

「…人魚なので。それよりも、どうしますか? ラトさんにでも、挨拶していかれますか?」

「ラト?」

「竜族のお姫様ですよ〜。まあ、国はもう滅びたんですけど」

「!! それって、もしかして」

 再び水路に浸かりながら、ルルーミラが頷く。

「ええ、シーヴァの率いる軍に」

「だ、大丈夫なのかな…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 午後)
@ラトに挨拶する

Aもう少し山を見て回る

Bその他要記述


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