【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
405: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/10/25(日) 21:10:53.20 ID:zl4c4CK60
…

「…あ、あれ?」

 街中を歩いていたら、いつの間にか西禁から遠く離れた、知らない場所まで来てしまった。
 周りに家は無く、どんどん険しい山道を登っていく。そもそも、オリエズマ領に山なんてあっただろうか。

「戻ったほうが良いかな…?」

 躊躇いながらも先に進んでいると、不意に山の中に、小さな庵が現れた。
 恐る恐る歩み寄り、そっと中を覗く。

「誰か…」

「…あら」

「!!?」

 後ろから飛んできた声に、アスラはさっと振り向いた。
 そこには、すらりと背の高い、一人の女が立っていた。腰まである長い黒髪に、緑の目。緑色の道士服を着て、手には何かの野草の入った籠を提げている。

「だ、誰…?」

「我が名はスイリン。…そう言えば、そろそろ来ると、星が告げていたわね」

 スイリンと名乗る美女は自然にアスラの手を取ると、庵へ引いた。

「さあ、おいでなさい。我が庵へ。我が仙術の片鱗、お見せしましょう…」

…

「…星の導きで、私はここへ辿り着きました。全ては、そなたに出会うため」

 やけに芝居がかった口調のこの女は、野草で淹れたお茶を振る舞うと、言った。

「星の導き? 占いってこと?」

「…簡潔に言えば。ここに来た女たちは皆、そなたの父を見ている。しかし、私はそなたを見ている」

「…」

 アスラは眉をひそめた。言っていることは分かる。認めがたい事実だが、後宮の目的は勇者、シーヴァの血を残すこと。アスラが求められているのは、シーヴァの血を引くからに過ぎない。
 それでも、彼自身を愛してくれる人はいた。

「そなたは、星を変える定めを背負っている」

「!」

「私が、手解きしましょう。そなたに必要な術を」

 アスラは、ごくりと唾を呑んだ。



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
�@占星術(未来を読み、望む結果を導く)

�A読心術(心を読み、思考を操作する)

�B暗殺術(命を奪い、命を守る)


<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
970Res/352.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice