【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
410: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/10/25(日) 21:47:58.86 ID:zl4c4CK60
…

 大テーブル一杯のご馳走を囲みながら、ふとユィーキが言った。

「…父上が、汝に会いたがっていた」

「また?」

 アスラは溜め息を吐いた。
 出産を控えたユィーキに、お見舞いの手紙を送ったことがある。我ながら会心の出来であったが、それが彼女の父親、すなわち大陸の皇帝の目に留まり、たいそう気に入られたらしい。ユィーキの愛した勇者が、一流の書家でもあるとのことで、是非一度会いたいと、何度か文を送ってきていたのだ。

「そう気に病むでない。妾が駄目と言えば、父上とて無理強いはできぬ」

「…」

 反対側に座るランファンが、何か言いたげにユィーキを見た。
 それに、ユィーキは目敏く気付いた。

「姉上?」

「! …天子様が会いたいと仰られるのであれば、謁見し奉るのが何よりかと」

「ここからオリエズマは遠くございます。それに、ティエンファンを残していくのは気がかりです」

「しかし本国にも、アスラ様のお子様は数多くおられます。その殆どは父の顔すら知らぬ身。彼らに父上の顔をお見せする、またとない機会でもあります」

「…ううむ」

 箸を置き、唸るユィーキ。アスラを見て、尋ねる。

「汝の考えが、ここでの全てであろう。どう思う、我が主?」

「そうだな…」



安価下
�@行っても良い

�A行きたくない


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