147: ◆7TuQD96uBI[saga]
2020/10/04(日) 11:30:09.28 ID:Kop8LUfyO
女勇者「ううん……彼は、偽物ではあるかもしれないが」
勇者「お、おい!」
女勇者「ただし、貴女達を騙したというのは間違いだと思うな」
女騎士「そ、それはどういうことなの?」
女勇者「魔王が現れることで、魔物がより狂暴・強力化することがある。そういう時に、矢面に立って、真の勇者がパワースポットに立つまで勇者の力の一端を与えられる人間が生まれることがあるという」
女僧侶「お、囮ってことですか!?」
女勇者「うん……言い方が悪いとね……い、言うなら、影武者と言ったところかな」
勇者「囮……影武者……?」
女魔法使い「そう言うことだったのねー! へー! そっかそーだったのねー! そんなこったろーと思ったー!」キャハハハハハハ!
勇者「う、わ、笑うなよ!」
女魔法使い「神ってのはー、残酷よねー」
勇者「う、嘘だ嘘だ! 嘘だ! くそ、そっちこそ、偽勇者だ! 魔物が化けて、油断させる気なんだろう!」
女勇者「そ、そんなことはないよ。まあ、初対面の人間が急にこんな話をしても信じてもらえないのは当然だけれど……」
女騎士「待って勇者ちゃん。あり得ないわ。パワースポットで力を与えられたことが証拠。言ったでしょう?」
勇者「嘘だあああーーーーーーーーーーっ!」ダッ!
女勇者「あっ!」
253Res/129.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20