【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
↓ 1- 覧 板 20
17: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/03(土) 18:46:59.59 ID:GYQ2bJfeo
「大丈夫だよ〜陽乃ちゃん。すぐに地震も治まるって」
陽乃「そういうわけじゃ――」
否定しようとした瞬間――大きく地面が揺れた。
校舎に出ていた子供たちの悲鳴が上がる。
「きゃぁっ」
立っていられないほどの揺れは、今までで一番大きかったかもしれない。
陽乃はその場に膝をついていつでも走り出せるようにと身構える
陽乃「だめ……」
十数秒も続いた揺れが収まるのと同時に、
陽乃は空を見上げると、強く歯噛みする
――間に合わなかった。
信じて貰えるほどの説得力を持たせられなかったのがいけない。
クラスメイトではなく、大人に言えば変わっただろうか
初めから自分で走り回れば変わっただろうか
陽乃「逃げてーっ!」
陽乃は次第に近づきつつある星々から周りへと目を向けて、叫ぶ
1002Res/512.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20