【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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179: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/10(土) 20:44:24.68 ID:C/X/kuhto
千景も陽乃が死ねば助かるのではないかと言ったが、
それは彼らの流布した情報を知ってしまったからだ。
実際に陽乃に手を下そうとしたことはないし
陽乃やその母親を生贄に差し出したなんてことももちろんない。
だから、陽乃には千景を傷つける理由もなかった
陽乃「郡さんはあくまで、今の関係を何とかするためでしかないわ」
『ふむ……四肢の骨を砕くかや?』
陽乃「止めてよ怖い」
『……妾としては、害する人間共にでさえ手を下さず笑みを見せている主様の方が恐ろしく思うがのう』
陽乃「………」
『よもや、人間に全幅の信頼を置いている。などとは言うまい?』
陽乃「ええ、言わないわ」
千景の姿が見えなくなるころに、
陽乃は千景と同じ寄宿舎の方に向かう
人を信じるのは難しい
けれど、仲間でさえ信じないのはいかがなものかと、陽乃は少し思っていた。
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