【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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219: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/11(日) 19:37:12.02 ID:lSpetpW+o

陽乃「ふざけないで!」

『ふむ……』

陽乃「尊い犠牲? それだけの違い? そんなわけないじゃない……」

九尾はからかっているわけではない。

本気でそう考えて言葉にしている。

九尾にとっては勇者である千景も人間の一人……有象無象の中の一つにすぎず

陽乃の障害を排除するための道具の一つにしか考えていないのだ。

勇者が一人欠けてしまう

そんなことは陽乃が生きていくうえでどうにでもなる些細な事象であると切り捨ててさえいる。

昨日、千景が生きていたほうが良いと言ってもなお……だ。

陽乃「私は一応、勇者とされているのよ……? ただでさえ悪者扱いされているのよ?」

『うむ。ゆえに、それが誤りであったことを示すのじゃろう?』

陽乃「貴女が言っていることをしてしまったら、私は乃木さん達にまで化け物扱いされるのよっ」

『手に余る存在を高位とし崇め、敬うこと。あるいは人智を超えたものとして忌避することは人間の生存本能であろう?』

陽乃「貴女……っ」

『問題があるかや? 軽んじられている立場を明確にした結果抱かれる畏れは正しかろう』

九尾は心から困惑しているかのように、息を吐く

『それが小娘共が乖離する要因となったところで害はあるまいよ。大社なぞ、小娘共が黙ればどうにもできまい』

それの何が問題なのか

それの何がいけないのか

九尾はまるで理解が出来ないと問うかのように、零した。


1、私は仲良くしたいの
2、駄目ね……貴女と通じ合える気がしない
3、それで得られる自由に意味はないわ
4、もういい……邪魔だけはしないで
5、そんなことをしたらお母さんが護って貰えなくなる。それだけは駄目


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