【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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53: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/04(日) 17:31:46.57 ID:6v3Hokh5o
陽乃「お願い……力を、力を貸して……」
「ごめんね、貴女に辛い思いをさせてしまう」
陽乃「お母さんっ」
母親は陽乃の後ろに這って回ると、
陽乃の手首を結ぶ紐に噛みついて湿らせ
首だけで左右に引っ張って解こうとする
陽乃「お願い、お願いだから……っ」
九尾からの返答はない
傍に居るはずなのに、
まるで自分には関係ないことであるかのように、沈黙している
「手を、動かして」
陽乃「っ……」
言われるままに、手を動かして少しだけ緩んだのを感じて強引に動かす
ぬるりとした感覚に手首が滑って、ささくれ立っていた紐を無理矢理にすり抜ける
指の関節から嫌な音がしたが、関係なかった
陽乃「九尾ーっ!」
そして――叫ぶ。
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