【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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533: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/28(水) 20:10:12.53 ID:v2gK1Eobo
陽乃「考えておく」
ひなた「早いうちに決めたほうが良いですよ。私の力だって、万能ではありませんから」
陽乃「何言ってるのよ」
すれ違う人、関わる人みんなに陽乃であることを気付かせない
九尾の話からある程度の書類等も誤魔化せるとするなら、
九尾の力は誤認させるという部分に置いて
万能としか言いようがないほどの影響力を持っている
謙遜できる代物ではない……が、九尾扮するひなたは苦笑する
ひなた「私が近くにいるならともかく、離れると力が弱まってしまうのでちょっとした違和感で気付かれてしまうんですよ」
陽乃「例えば?」
ひなた「私が近くにいられた場合、本来いないはずの久遠さんに食事を与えていると認識できます」
けれど。と、九尾はなぜだかとても嬉しそうに微笑む
ひなた「離れていると、ベッドにぶちまけていることに気づきます」
陽乃「貴女がいればそれに気付かないことに驚きなんだけど」
ひなた「私は基本的に、相手にとって違和感がないように見えるようにしているだけなんですよ」
陽乃「乃木さん達に化けていたのは?」
ひなた「そこは私のお遊びですよ」
やっぱり、何でもありなのだと陽乃は困ったように笑って
今のひなたの姿はさっきの話の影響なのだろうかと、目を瞑る
土や草のにおい、虫が集まるような鼻を付くにおい
それを弾くように、ふんわりと感じるひなたのにおい
これも、九尾による偽りだろうか
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