【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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701: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/11/07(土) 22:58:35.04 ID:UOdowrQAo

√ 2018年 8月2日目 夕: 伊予島家


杏と球子と共に杏の実家へと向かった陽乃は、

親友に忌避されたと言うこともあって、

いくら杏の両親でも……と、あまり期待はしていなかった

杏が言うから受け入れてはくれるが、嫌悪感を感じるだろうと。

しかし、それが杞憂であるかのように、伊予島夫妻は迎え入れてくれた

「いらっしゃい、話は聞いているわ。久遠……陽乃さんね?」

陽乃「は、はい……すみませんが――」

「大丈夫。そんなに気にしなくていいの」

杏「久遠さん、大丈夫ですよ」

陽乃「でも……」

「まず上がりなさい。込み入った話はそれからでもできる」

渋る陽乃に杏の父はそう声をかけて、招く

球子「お邪魔しまーす!」

杏「あっ、タマっち先輩手を洗ってください!」

上がっていく二人

残った陽乃を杏の母親は見つめて、微笑む

「あの人、表情はあれだけど……貴女のこと嫌っているとかではないから安心して良いからね」

陽乃「あ……はい。ありがとうございます」

靴を脱いで、

片足跳んでいる球子の分も一緒に揃えて上がると、

杏の母親は「しっかりしているのね」と、笑みを見せた


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