【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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729: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/11/11(水) 00:58:11.13 ID:FHIW4ULNo
陽乃「……何よ。それ」
もちろん、今ここにいる杏は本物だ。
九尾の作り出した……あるいは、九尾が化けた偽物などではない。
しかし、球子はそれを知らない
そして――きっと、昼間に陽乃が友人として接触したことがきっかけで
杏の今の押しの強さに抗えないとみているのだろう
陽乃「私は別に……」
『寂しいのかや?』
陽乃「そうじゃない」
球子「違うのか?」
陽乃「貴女には言っていないわ」
九尾に言ったのよと取り繕うが、球子は訝しそうな表情を見せる
杏「久遠さんには、聞こえるんですか?」
陽乃「信じるの?」
杏「ひなたさんから話は聞いてますし、神社でも見せて頂いたので」
陽乃「……なるほど」
ひなたがどこまで話しているのかは知らないが、
九尾が陽乃のみに言葉を聞かせるというのを、信じるつもりのようだ
普通なら、独り言を言う変な人となりそうなものだが。
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