【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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772: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/11/15(日) 21:22:14.85 ID:Isg1Is6Go
陽乃「私、母がいるのよ……神社で想像はつくだろうけど……」
杏「巫女……ですか?」
杏の窺うような声に、陽乃は頷く
陽乃の母は巫女として大赦に与している
だとしても、久遠の人間であることに変わりはなく、
大社内でその名は伏せられて入るものの、
いつ、なにがあるのかは分かったものではない
杏「お母さんが心配で、ここを離れられないんですか?」
陽乃「ええ、そうなるわね」
杏「……大社が、いえ、大社は信じられない。ですよね」
大社に全幅の信頼を置くことができるのであれば、
何の躊躇もいらないだろうが、そうではない
大社もそれを抑止力としたいはず
であれば、下手なことをしないという信頼は置いても良いかもしれないけれど。
杏「でも、久遠さんの力は証明できていますよね?」
陽乃「乃木さん達には悪いことをしたと思ってるわ」
杏「でも、そのおかげで勇者でさえ止められない可能性が出てきました……それが自分たちに向くことを、大社は恐れているはずです」
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